-女主人公 貴族 令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2312 件
※この作品は『公爵令嬢でも改心した悪役令嬢でもない下級貴族の私が王子様の心を掴みます』の続編となります。
セントラル王国の一人息子であるライン王子は、先日セントラル王国100周年を記念して行われたダンスパーティを機に男爵令嬢であるリリアに心を奪われた。たが、リリアは前世にて男に騙された経験があったことから王子のアプローチを断ってしまう。
ただそれでも諦めないで気持ちを告げるライン王子。
その後、ダンスパーティーが終わり束の間の日常が戻ってきたかと思ったリリアであったが、学
園中に王子の想い人が自分であることが広まっており…。
この物語は、人を初めて好きになった王子様と昔の経験からなかなか一歩を踏み出すことが出来ない転生男爵令嬢の結ばれるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:10:00
9814文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:98pt
錬金術師の名門アルスター家に養子として引き取られたアメリア。類まれなる才能と真摯な努力の甲斐あって、史上最年少で宮廷錬金術師となった。しかし妹リベラの誕生と共に状況は一変。周囲の期待は全て妹へと向けられ、家からも同僚からも煙たがられるようになった。
それでも直向きに仕事をしながら、日々嫌がらせのように任される仕事量を熟し続けるアメリア。そんなある日、婚約者のカイウスから婚約破棄と宮廷からの追放を言い渡される。
婚約者は妹に奪われ、宮廷付きの地位をはく奪され、積み上げてきた何
もかを失い絶望の淵に……
というわけでもなく、むしろアメリアは感謝するのだった。
「今までありがとうカイウス様。それにリベラも、これから大変でしょうけど頑張ってね?」
職場のパワハラから解放され、浮気する婚約者とも縁が切れることに喜び、再会した幼馴染と一緒に新天地で再スタートを遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:01:23
251197文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:116938pt 評価ポイント:63864pt
男爵令嬢、アイラの想い人に婚約者が出来てしまった。何故自分を婚約者に選ばなかったのかを聞くと、婚約者は笑いながら答えた…。
最終更新:2024-05-03 19:05:24
6316文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:522pt
前世で二次元大好きだった人が、推しがいる世界に転生するお話です。自分は悪役令嬢ルートを辿るのか、主人公ルートを辿るのか分からないけれど、なるようになるさ精神で突き進んでいきます。王族や貴族、平民など、さまざまな推しと関わりながら日々を過ごす、異世界+恋愛+ほのぼの+ちょっとシリアスな物語となっております。
最終更新:2024-05-03 16:10:58
699687文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:104pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7114pt 評価ポイント:2678pt
貧困と暴力の掃き溜めみたいな養護施設で育ったアタシは、非行に走った挙句、バイクで事故って死んでしまう。
もし人生がやりなおせるなら、もう絶対にグレない。ちゃんといい子にして、まともな人生を歩みたい……そう願って死んだら、本当に生まれ変わることができた。
中世ヨーロッパみたいな異世界で、アタシは前世の反省を生かし、お淑やかで従順な男爵令嬢になる。
順風満帆の貴族生活を謳歌していたんだけど、ひとつだけ不満があった。
それはあたしの生まれた国が超男尊女卑社会であったこと。
女はと
にかく蔑ろにされ、馬鹿にされてる。
アタシはずっと耐えていたんだけど、ある日ついに限界を迎えてキレてしまう。
よりにもよってこの国の王子に対して……。
今度こそいい子になるって思ったのに!
アタシの明日どっち?!
**
転生した元ヤンが異世界でも結局尖ってしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:49:19
20778文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:144pt
エミリア・フューラー侯爵令嬢は、学院の回廊で、婚約者が女生徒と歩いているのを後ろから見ていた。
彼女は聖属性持ちで、貴族に引き取られる予定の可愛らしいパウラさん。
平民で貴族生活に不慣れな彼女をサポートする為の世話係に任命された婚約者は、穏やかな笑みを浮かべている。
でもわたしは、彼の愛を疑わない。
「そんな意地悪だから、レオシス様に嫌われちゃうんですよ!」
パウラさんが何を言っても、疑う事なんてない。
だって──わたしの事が好きだって、そんな顔をしているでしょ。
最終更新:2024-05-02 20:12:18
11441文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32740pt 評価ポイント:29208pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N1399IZ
没落寸前の公爵令嬢、エレナ・ド・モンテール。
婚約者である王子から突然の婚約破棄を告げられ、さらには家の借金問題が発覚。
絶望の中、エレナは借金の原因を探るため、一人旅に出る決意をする。
旅の中で出会った青年トーマスと共に、国を蝕む悪を暴き、改革を成し遂げることができるのか。
没落令嬢は、自らの手で理想の国を創り上げられるのか。
青春と冒険と恋が彩る、痛快な物語が今、幕を開ける。
最終更新:2024-05-02 17:58:53
5537文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
娘から突如出た言葉は「わたくし悪役令嬢になりますわ!!」
意味もわからず母は困惑するが、それでも娘の我が儘を叶えようと奮闘する。
普通ではない訳アリな婚約者、主人に馴れ馴れすぎるメイド……
母親を取り巻く環境はもはや平穏ではいられない!?
娘の成長を見守りつつ、周りを巻き込んでいく悪役令嬢の母が織りなすコメディータッチなお話。
(たまにシリアスにもなります)
最終更新:2024-05-02 16:05:52
48044文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
あらすじは有りません。非常に短い話ですので、是非とも直接読んでみて下さい。
最終更新:2024-05-01 12:59:12
919文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
これは、誰の記憶―――?
お茶会の最中に“あるもの”を見て前世を思い出した伯爵令嬢シャギー・ソルジャーは、自分が「いわゆる乙女ゲーの悪役令嬢」に転生したことに衝撃を受ける。
最悪―――なワケ無い! 魔力やら美貌やら諸々ハイスペックな貴族のご令嬢、むしろ最高だ!! なにしろ、前世はまあまあ貧しい家庭で、父母と7人の兄弟、総勢9人の大家族の長女。苦労人だった菊子は死ぬ直前に願った『次は“持ってる側”で生まれたい――。』という願いどおりの、「持ってる人生」を意気揚々とスタートする。
一部のユーザーからは〝見掛け倒し令嬢”と呼ばれるシャギーの使える魔法は、その多彩さに見合わぬ威力の低さ。ラスボスになれない中ボスとして全ルートに顔を出してはあっさり殺されたり追放されたり……。そんな残念令嬢であろうと、前世で散々苦労してきた主人公から見れば「スーパーハイスペック!」。令嬢としては高すぎる身長や可憐さのない骨格も「さすが“持ってる“わ!この恵まれた高身長!」。
前世から持って来た根性で人生を切り開いていく、掃き溜めに咲く雑草菊の小さな、大きな、愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:01:30
161327文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:240pt
貴族学園の卒業パーティーで突如、婚約者で第一王子のエリオスから婚約破棄を言い渡されたアンリエッタ。
男爵令嬢のシャーリーこそが真の聖女であると延べ、聖女と偽った罪でアンリエッタに国外追放を命じるが、そこには複数の思惑が絡んでいるのだったーー。
ダークファンタジーな異世界恋愛ストーリーです。
最終更新:2024-04-30 21:10:03
2000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1684pt 評価ポイント:1578pt
ある大国の子爵令嬢アイラ・リースタイン。彼女には周りの人々と違うところがあった。それは、前世の記憶があるということ。ただ、記憶は一部しか思い出せておらず、特に特殊能力があるわけでもなかった。が、ある日、神様と出会ったことで気づいていなかった特殊能力が発覚し、それは前世の記憶とともに呼び覚まされていく。これは、前世の記憶とチートと呼べる程の能力を持ちながらも、自分なりに人生を楽しもうとしながら、いつの間にか最強へと至る、ある転生者のお話である。
最終更新:2024-04-30 19:03:53
1330517文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2617pt 評価ポイント:1065pt
聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。
共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。
アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であるヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。
化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。
誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを
遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。
自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。
ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。
それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。
自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。
隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で──
ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず……
地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。
大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は──
これは恋か憧れか──
※逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 17:50:00
473671文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:42pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N9679IP
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたので、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な
村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
その頃追放した王国では日照りが続き、オディールに頼るべきだとの声が上がる。だが、追放した小娘になど頼れない王子は悪どい手段でオディールに魔の手を伸ばしていく……。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ? お楽しみください。
※以前連載していたものの改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:48:14
208131文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:200pt
皆様ご機嫌よう、ヘレンです。自他共に認める木端貴族の、地味令嬢です。
先日、父を夜会でボコボコ(武器は言葉)にしたら、美麗宰相様に求婚されました。
意味が分からないって? 大丈夫です、私も分かりません。
「私と婚約してください」「え、ごめんなさい無理です(即答)」これはちょっぴりしたたかなヒロインが、我が道を行きつつも、周囲に振り回されたり、振り回したりするお話。※『凡庸王子の逆襲』よりほんの少しだけ後の話 ※『凡庸王子〜』を読まなくても分かるようにしたつもりですが、
読むと諸々の裏事情が分かります。
完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:02:28
161576文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:27086pt 評価ポイント:18800pt
「愛だの恋だのくだらない」
そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。
何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!?
しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。
よくよく話を聞いてみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。
その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。
────ベアトリスを死なせないために。
「いいか?よく聞け
!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」
ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。
でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。
「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」
不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。
────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。
もう偽りの愛情には、縋らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:24:47
174289文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:32010pt 評価ポイント:13838pt
伯爵令嬢フローレンは、侯爵家の三男であるサージェルにベタ惚れだった。フローレンは伯爵家の一人娘。婿を迎えなければならない。侯爵家の三男であるサージェルは条件にぴったりだ。彼をお婿に出来ればどれほど素敵か……。しかし、サージェルは貴族令嬢から大人気。ライバルは多い。一方、フローレンは童顔で自分に自信が無い。でも、どうしても彼を諦めたくない……。
そんな時、フローレンは偶然サージェルの秘密を知る。これだ! フローレンはそこに突破口を見出し、彼を婚約者にすべく邁進するのだった。鍵
は、モフモフだ!
短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:46:56
14625文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:5052pt 評価ポイント:4552pt
貴族令嬢となり、聖女と呼ばれ、王子に婚約破棄を言い渡され、パーティーから追放される。それが異世界転生者のスキル覚醒条件。それを聞いたマイアベルはふざけているのかと思った。思っただけで口には出さなかった。何故なら自分がその条件のほとんどを満たしていたから。マイアは目的のためにスキルを手にする。目的、それは「無限の研究」生まれ変わっても変わることのない衝動がマイアを突き動かす。彼女の脳には「無限」が刻まれているのか。いや、脳はもう、一度無くなっている。脳ではなく彼女の魂に「無限」
が刻まれているのだろう。スキルの力を得たマイアは異世界で無限に関係ありそうなものを片っ端から調べていく。精霊、魔法、不死者etc・・・・・・。どれか一つでも「無限」につながる道であれば……、そう思っていたが、どれを調べても次々と「無限」が向こうから押し寄せてくる。これは偶然か、必然か。あっという間にキャパオーバーするが、こうなったらやってやろうと、コツコツとこなしていく。すべてはこの身を支配する無限への衝動を消し去るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:32:08
394964文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:16pt
侯爵令嬢テレーゼは、婚約者であるアルフレッド王子が婚約破棄を計画していることを知った。貴族からの求心力を失いつつある王家を支えるための政略結婚であったにもかかわらず、である。そのような不埒な王子を排するため国王の庶子であるエドワード・バイロン伯爵と協力し、婚約破棄が言い渡される会場で“婚約破棄を言い渡された令嬢”という状態からの巻き返しを図る。
最終更新:2024-04-27 19:14:33
11007文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3468pt 評価ポイント:3174pt
パーティー会場でジュースを頭からかけられた男爵令嬢のカタリーナはそのまま第二王子に腰を抱かれ第二王子と侯爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれることに。ひょんなことから第二王子に好かれ侯爵令嬢からいじめを受けていたカタリーナだったが、第二王子など微塵も好きではなかった。それなのに王子には執着され他の人からは王子を誑かしたと言われ、騒動のとばっちりで男爵令嬢の身分を剥奪され平民になる事に。貴族の身分に執着がなかったカタリーナはこれで自由だと清々した気分だったが第二王子の執着はすさまじく平
民になってもまとわりついてくる。何回か職を変え新しく勤めた商会で知り合った人たちがそんなカタリーナを庇ってくれて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:20:00
33995文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:448pt
セントラル王国の1人息子であるライン王子は16歳ながら未だに許婚が決まっていなかった。彼は容姿端麗で性格は優しく勉学や魔法も優秀であったが、それ故に彼に言い寄ってくる女性たちがあまりにも多かったのが原因であった。
「さすが王子様は人気者ね、まあ男爵家の娘である私には関係ないけど」
前世の知識を持ちながら、男爵家の娘として生まれたリリアは、そんな王子様に対してアピールをしている女性たちを横目にしながら日々を過ごしていた。
そんなある日、令息、令嬢達が参加しなければならない
ダンスパーティがあり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
11201文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:404pt
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族らしく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな
体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:2696pt
作:菅原ピンク
ローファンタジー
完結済
N4046IY
ある日、高校生の僕の元へ中世ヨーロッパ風のお嬢様がご転移あそばれた。
お嬢様はどうやらボクシングにご興味があるらしく、必死で止めたが、ジムにまで所属して拳を研鑽したいとおっしゃる。
こんな貴族みたいなお嬢様がどうしてボクシングを?
奴隷が戦っているのはおもしろいですわー、ならわかるけど。
え?どうして幼なじみのアイツとスパーリングすることになったんスか?
まぁいいけど。よくないけど。
異世界転移してきた悪役令嬢と蔑まれた貴族の娘が、拳ひとつで成り上がっていくファンタジー。
最終更新:2024-04-26 18:14:19
80089文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
目立たず。平穏に。平凡に。――それがなによりの優先事項。
騒動や事件に巻き込まれることを望まない令嬢、ラウノアは、ひっそりと過ごしながら生家を継ぎ、これからを暮らしていくのだと、そう思っていた。
しかしある日、やって来た伯父に、養女として引き取ると知らされ、ラウノアが思い描いていた未来は呆気なく崩れ去る。伯父一家は快く迎えてくれたが、社交界では跡取りが家を出たと謗られ、否応なくラウノアは注目を浴びてしまう。
しかもそこに、生家の後継問題まで絡んできて――!?
落ち着いた
と思ったら、今度は婚約話が舞い込み――!?
目立ちたくない理由があるラウノアは、目立たないようにと奮闘するが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:14:37
124201文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
作:拙僧.ne.jp
ハイファンタジー
連載
N1595HL
魔法の道具や美術品、武器などの鑑定マニアだった貴族令嬢が冤罪で転移追放刑に。遠く離れた辺境の地下迷宮奥深くに飛ばされたところ、偶然居合わせた冒険者たちと出会ったことで第二の人生が始まる――
最終更新:2024-04-24 18:25:15
443852文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:642pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:130pt
作:野々宮なつの
異世界[恋愛]
完結済
N4480IU
エヴァは姉と共に、結婚相手を見つける為に遠い異国から船に乗ってこの国にやってきた。うなる程の持参金を持って。
けれどエヴァが出会うこの国の男性は、高慢ちきで鼻持ちならない人ばかり!
ついでに厄介な求婚者まで現れてしまって、すっかり婚活に疲れたエヴァはしばらくの間結婚から逃げようと、地方の伯爵家のお屋敷で使用人として働くことにしたのだった。
※蒸気機関車も走る、架空の近世英国が舞台です。
前向きな主人公と、ちょっと頼りないけど優しいほのぼの伯爵のヒストリカル風ロマンス。
前向
きな主人公が自分(と実家の財力で)結婚相手も未来も切り開くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:42:34
58818文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:256pt
私、シオン・ノヴァ=デルカンダシア辺境伯令嬢は日本からの転生者である。
そして転生した先は魔法も使えて妖精や精霊、神様さえ身近で当たり前のファンタジー世界。アラフォー目前で亡くなったとは思えないほど、それはもう大人気なく狂喜乱舞した。
――だがちょっと待ってほしい。よくよく調べれば何処かで聞いたような歴史、国、人名。
……もしかしてここ、『らぶさばいばー』の世界と似てない?
どうやら、寂しい独身貴族を貫いた前世でどハマりした学園系乙女ゲームの世界へ転生してしまったら
しい、が――マズイ。非常にマズイ。
この世界は確か、攻略対象全員が理不尽級なヤンデレだったはず……あ、なんだ。よく考えたら私モブだから大丈夫だったわ。
この物語は、前世でプレイしていた乙女ゲーム世界へ転生し、無視しようとしてもなんやかんやで自ら関わって行ってしまう主人公が、最終的に世界を救うまでの苦労譚である。
※他の作品優先なので更新頻度は遅くなります。
(予約投稿あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:30:00
609113文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:465pt 評価ポイント:217pt
裕福な貴族令嬢マリアンヌ・ボッチさんはお裁縫が趣味の16歳。
上級貴族の令息と政略によって半ば強制的に婚約者にさせられていました、見た目麗しい婚約者様だけど性格がとても悪く、いつも泣かされています。
本当はこんな奴と結婚なんて嫌だけど、相手は権力のある上級貴族、断れない・・・。
マリアンヌさんを溺愛する家族はどうにかして婚約を解消させようと頑張るのですが・・・お金目当ての相手のお家は簡単に婚約を破棄してくれません。
憂鬱な毎日を送るマリアンヌさんの前に凶悪なお顔の男性が現れて
・・・。
投稿中の
〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜
https://ncode.syosetu.com/n8498ie
に登場するリーゼロッテさんのお母様、マリアンヌさんの過去話です。
本編にも同じお話を掲載しますが独立したお話として楽しんでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:26:22
51972文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
異世界召喚されたヒナが、ヴィクトリアの婚約者であるセオドアを陥落させるため、ヴィクトリアにいじめられた悲劇のヒロインになろうとする。
しかし……
「キャアアアアァッッッ!?!?」
「わあああぁぁっ....!!!」
とにかくオーバーリアクションですぐに叫んでしまうのがヴィクトリアである。本当に貴族なのか疑わしい程に清々しく叫ぶのだ。
そんなヒナとヴィクトリアの一方的な女の争い、そしてセオドアのちょっとした執着が学園を掻き乱す!
※実際に悪役令嬢という言葉は出てき
ませんし、ヴィクトリアは悪役ではありません。ちょっとオーバーリアクションなだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:00:00
5487文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:150pt
侯爵令嬢シャーロットはハートネット王国の王太子カルムの婚約者。
しかし、彼はずっとシャーロットにだけ冷たい態度をとる。それゆえに、シャーロットは彼に嫌われていると思い続けていた。だから、シャーロットは彼との婚約解消を目論む。
もちろん、そう簡単にはいかない。シャーロットが王太子妃に相応しくないということを、示さねばならない。なので、シャーロットは行動をした。
一度目はか弱い男爵令嬢を虐めた。二度目は自分が欲しいからと貴族の邸宅から家宝のアクセサリーを盗んだ。
が、それは勘
違いが勘違いを生み、シャーロットの評判を上げることに繋がってしまった。
それを反省した彼女は、ついに『確実に婚約解消されるであろう方法』を見つけ出す。
そして、行動に移そうとした……の、だが。
素直になれないツンケン王太子(ただし、執着心だけは強い)×勘違いされ続ける侯爵令嬢の、婚約解消したいとか、したくないとか。嫌っているとか、好いているとか。
そういうどうしようもなく不器用な二人のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:44:36
5088文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:62pt
「わたくしが婿を取れなければ、リルケの家は滅びてしまう……」
男爵令嬢コンスタンツェ・リルケは窮地に立たされていた。彼女の父親の不祥事のせいでリルケの家は滅亡寸前、残されたのは彼女一人だけ。
そしてそんなリルケの家に、わざわざ婿入りしてくる物好きなんていない。彼女は、ただ途方に暮れることしかできなかった。
「あんたが、婿を必要としてるっていうお嬢様か」
その時、ユリウスと名乗る一人の青年が現れた。平民にしか見えない彼は、それでも確かに貴族の血を引いているのだとか。
溺
れる者はわらをもつかむ。彼女は彼に最後の望みを託して、彼を婿として迎えるという契約を結んだのだった。
そうしてコンスタンツェとユリウスの、奇妙な生活が始まる。貴族として必要なあれこれを学ぶユリウスと、そんな彼を見守りつつも彼の自由奔放なふるまいに振り回されるコンスタンツェ。
生まれも育ちもまるで違う二人は、毎日大騒ぎしながらも少しずつ絆を深めていく。しかし試練は、次から次へと二人の前に立ちはだかっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:18:44
120227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:384pt
世界を巻き込んだ大戦が終わり、それぞれの国が復興に向けて動き出していた。
戦争によって祖国から連れて来られた少女ミオが侍女として配属されたのは、上級貴族の令嬢でありながら軍服を纏った少女ティリアが指揮する部隊だった。
※平成中期のライトノベルイメージ
※異世界に転生したり、特殊な能力に目覚めたりはしません
これは祖国に還ることを夢見る少女と貴族たちの物語
最終更新:2024-04-22 12:11:23
2051文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。
彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。
公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。
それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。
急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。
しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。
ところが。権
力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。
夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。
しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。
そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。
「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」
…………できません。
私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。
ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:10:00
15416文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:164pt
夫の浮気を知った公爵家の令嬢、ダリアは離婚を要求したが拒否されてしまった。浮気相手は愛人にする、公爵家の業務はダリアがやれと身勝手な主張をする夫にダリアはある条件を提案する…。
※主人公は清純ではなく、中々に残酷な性格をしております。貴族に関して詳しくないため、おかしな部分があるかと思いますがご容赦下さい。
最終更新:2024-04-21 21:46:36
24460文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:7748pt 評価ポイント:6184pt
伯爵令嬢メリッサの恋の行方はいかに。
貴族を嫌がるメリッサに、運命の人が現れるまでのお話。
最終更新:2024-04-21 18:02:21
15587文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:264pt
貴族令嬢のアルネは、婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。理由はアルネの妹を好きになってしまったからだと言われた。妹も婚約者が好きで、二人は婚約する事になってしまった。妹は「仕方がないじゃない。」とアルネに言ってきて…。
最終更新:2024-04-21 14:24:22
18987文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20552pt 評価ポイント:18042pt
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道
で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 14:10:13
153541文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
リエルは幼い頃から不思議な夢をみた。自分が侯爵令嬢ではない人生を歩む夢だ。あるときはわがままな貴族の坊ちゃんに仕えるメイド、あるときは国一番の魔法使いの弟子、あるときは花屋、あるときは……。経験したわけではないのに、けれど確かに夢にみるすべてが自分の記憶だとわかる不思議な感覚。いつしか平行世界を夢にみているのだと気づいたリエルだったが、いくつもの世界で幸せな恋をする自分を見ているうちに、ひとつだけ心に決めたことがあった。
それは《一度選んだ道は選ばない》ということ。
こ
の手を取れば、記憶の通りに行動すれば、いつかの世界と同じ幸せな恋ができるかもしれない。それでも、リエルは誰かの人生の『再現』ではなく、自分だけのたったひとつの恋がしたかった。侯爵令嬢に生まれたこの世界のリエルの、リエルだけの恋がしたい。
しかし、十七歳の誕生日を目前に次々と現れる平行世界の『恋人』たちと、フラッシュバックする『記憶』がリエルの心を惑わせて───────
これは、平行世界の夢を見てしまうリエルが、自分だけの恋を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
83817文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私には、小さい頃から親に決められていた婚約者がいます。
婚約者は容姿端麗、文武両道、金枝玉葉という世のご令嬢方が黄色い悲鳴をあげること間違い無しなお方です。
そんな彼と私の関係は、婚約者としても友人としても比較的良好でありました。
しかしある日、彼から婚約を解消しようという提案を受けました。勿論私達の仲が不仲になったとか、そういう話ではありません。それにはやむを得ない事情があったのです。主に、国とか国とか国とか。
一体何があったのかというと、それは……
これは、そんな私たち
の少しだけ複雑な婚約についてのお話。
*昔、別の名義で投稿していたものを少し手直しして新しく載せ直すことにしました。(別名義のアカウント削除してしまった為)
*こちらはストックがある為毎日21時に投稿の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:00:00
6183文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「ブランシュ・アルデンヌ。私はお前との婚約を破棄するっっ」
王国の貴族の子息子女が集まる学園での卒業式での場。
私は婚約者である王太子により、婚約破棄を言い渡された。
理由は義妹を理不尽な理由でいじめたから。
常識のある貴族達なら、不当な理由に顔を顰めて反論するだろう。
だが、ここは恋愛結婚に夢見る王国。
政略結婚で愛する相手を奪った令嬢の娘として生まれた私は、王国の嫌われ者だ。
王太子に未練はないし、むしろバカの尻拭いしなくて済むからありがたい。
婚約を破棄された私が嫁
ぐ先は、隣国の獣人が住む公国。
王国の人達は野蛮だなんだと毛嫌いしているが、外交を任されている私は、彼らがそんな人たちでは無いと理解している。
公国の大公閣下の元に嫁いだ私は、嫌われ蔑まれた王国と違い、大切にされて愛を再認識した。
「私は君を初めて見かけた時から…自分の傍にいて欲しいと思っていた」
大柄な大公が顔を真っ赤にして愛を囁くんですから、受け入れなくてどうするんですか。
「ずっと傍にいてくださいね、オーギュスト様」
家族と王国に蔑まれた令嬢が、愛とは何かを再認識するお話です。
最終的には甘々なものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:00:00
27371文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
一度目の人生で断罪され絞首刑になったことにより、二度目の人生は回避しようとするものの上手くいかずまた死亡、三度目では諦めて自殺、四度目は全てが始まる前に先回りして国外へ逃げようとしたが途中の馬車で何者かに襲われ死亡、そうして迎えた五度目の人生。
「それなら一度目よりも完璧で華麗に悪役令嬢とやらになってやろうじゃないの!」
ローズマリーはそう意気込むけれど、なんだか五度目の人生は様子がおかしくて……?
*こちらは連載版となります。
最終更新:2024-04-17 21:00:00
6079文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:34pt
貴族令嬢ナダエル・エディーロは、強大な魔力を秘めた少女。
しかし体が魔力に耐えらえず、病に伏していた。
ナダエルの命が絶える直前、弟・アリビオが癒しの魔力を彼女に授ける。
そして、一夜限りの自由を手に入れた。
屋敷を飛び出した彼女は、運命の出会いを果たす。
最終更新:2024-04-17 20:02:19
5556文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こっ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどち
らと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:31:20
101737文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:350pt
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディ
アは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:21:38
88484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24060pt 評価ポイント:17296pt
「ミレイユ嬢はとても優秀で努力家で才能あふれる女性なんだ!」
「あなたの彼女は誰でした? キャスリンという彼女がいたことお忘れでしょうか?」
貴族学校を卒業し就職した男爵令嬢のキャスリン・ロックハートはもうすぐ20歳を迎える独身令嬢。
学校を卒業しても結婚していない女性は行き遅れ令嬢と蔑まれ、キャスリンはその未来に片足を突っ込んでいた。
ある日出席したパーティーで子爵令息のロイから突然交際を申し込まれる。しかし相手は自分より2歳も年下。交際相手の女性が年上というのも体裁が悪
いが、ここで断れば一生行き遅れ令嬢として生きなければならない。
一世一代をかけた交際を始めるキャスリンとロイだったが、彼の話題に決まって登場する人物がいた。
ミレイユ・アストゥリアス伯爵令嬢だ。
口を開けば彼女の偉業を褒め称える言葉ばかり、それなのにキャスリンのことを褒めたことは一度もない。
そんなに伯爵令嬢のことがお好きなら私はもう結構です!
でも行き遅れ令嬢として生きる方がもっと嫌なので、結婚はさせてもらいます!
内気で思ったことを口に出せないトークスキルゼロなキャスリンと、デート中に他の女性を褒めちぎる鈍感な年下彼氏ロイ、話題に何度も登場してくる有能完璧伯爵令嬢のミレイユ。
他にも空気の読めない独特な変人セラ、いい奴だけど冗談が過ぎてしまうギャリー、キャスリンとは正反対な性格の陽キャな兄エルヴィンなど。
キャスリンとロイのお話を投稿終了しましたら、番外編として彼らのエピソードを書きたいと思います。
もしリクエストがありましたら、ぜひ感想欄で教えてください。特になければ私が気分でキャラクターを選んで書かせてもらいます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:59:38
72396文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:316pt
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに
狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:1050pt
「え、何のことですか? 私、知りませんけど。あはは……」
アニスは精霊からの祝福たる刻印の力を得ることができず、貴族の娘としては失格者として地味に生きてきた十一歳の少女。だけどある日、不思議な悲鳴を聞いて一匹の小さなカメを救う。それは運命の出会いだった。なんとそのカメは、すでに世界から姿を消して久しい眠りし神々の一柱、武神の生まれ変わりだったのだ。
時折しも世界では、狂気の者共が蠢動を始めており――。アニスは成り行き任せながらも、カメさまと共に秘密の剣士として活動を始める
のだった。
※外サイト「カクヨム」にも同じタイトルでアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 10:00:00
193018文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:376pt
作:satomi
異世界[恋愛]
完結済
N1895IW
12才の時に来ていたお見合いの釣書、あら捜しのようにしていたら15歳になると釣書が1通のみ!
それもお嬢様が嫌いな平民。裕福な商家の次男。会ってあげようとあったら、見た目がイケメンだった。
彼の出自も調べあげ、16歳デビュタントの時に彼女は人生の岐路に立たされる。
というお話です。
最終更新:2024-04-16 08:13:15
35151文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
検索結果:2312 件